山を調べているときに、その山が日本百名山であると同時に花の百名山であったりすることがあっても気づかないことがあります。それぞれの対応関係についてまとまったものがなく、ひとつひとつ探すのにいつも苦労するので一覧を作りました […]
続きを読むタグ: 新・日本百名山
「百名山」という言葉を聞いたことはありますか?登山者の多くが知っており、そして多くの、特に年配の登山者が完登を目指しているのが、日本百名山です。しばしば、百名山だけを目指すスタイルがまるでスタンプラリーをしているかのよう […]
続きを読む山でも季節は完全に夏となり、3,000m級の山にも気軽に入れる季節となった。個人的には大好きな八ヶ岳。実は冬に行ってばかりで夏の赤岳は行ったことがなかった。冬にはほとんど人が入らない真教寺尾根と県界尾根。岩場の長い登りが […]
続きを読む大天荘のあたりは夕方から雨となり、夜は激しい暴風雨となった。6時になると風は歩ける程度収まったため歩き始めることにした。 大天荘から東大天井岳へ 大天井岳から大天荘への道と大きく変わらない道が続く。広い稜線を進む特に危険 […]
続きを読む5月も下旬になると、暖かい日は夏かと思うような日が増えてくる。この年は雪が少なく、どこの山域でも例年では考えられない雪の量だという。この年のはじめての北アルプスとして、比較的歩きやすい表銀座に行くことに決めた。年末年始に […]
続きを読む夕方には曇ってしまった空も、夜からはすっかりと晴れ、夜には綺麗な星空が広がっていた。この日はビビィ泊であったため、長い時間横になったまま空を眺め続けていた。8月中旬という最盛期であっても、北アルプスとは違い、南アルプスの […]
続きを読むはじめて登ったアルプスは鳳凰三山だった。薬師岳から見た北岳の迫力は今も忘れられない。「すごい」、自然と声が出た。それ以来いつか登りたいと思い続けてきた北岳。やっと週末に良い天気の日がきた。行くしかない。しかし、夏山シーズ […]
続きを読む夜は少し風が強かったが、朝になるとほぼ無風の状態であった。さすがに10月となるとそれなりに冷え込む。テントから顔を出し、空を仰ぎ見る。星がとてもきれいだ。秋の空は正座が分からないが、分かったとしても目当ての星を探すのが大 […]
続きを読む10月になると高い山ではもう秋が終わり、冬の準備がはじまっている。夏山シーズンの締めくくりとして選んだのは立山と剱岳。両山ともう翌週には普通に入ることが難しくなる山だ。ただ、入山できるとはいえ、積雪量は直前にどの程度降る […]
続きを読む涸沢のテント場は一日中風が強かった。テントは常に変形し、フライシートは風に飛ばされる直前。いつもならあまり寝られなそうではあるが、昨日の疲れは著しくたっぷりと休むことができた。今日は上高地に戻るだけだ。 涸沢ヒュッテから […]
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